令和7年度第2回ゆいまーるミーティングを開催

 令和7年11月12日に日進市障害者福祉センター大会議室にて、令和7年度第2回ゆいまーるミーティングを開催しました。このミーティングの目的は、多様な地域連携ネットワークの形成や日常生活自立支援事業等から成年後見制度へのスムーズな移行、そして地域共生社会の実現に向けた包括的な支援体制の構築にあります。今回のミーティングでは講義とグループワークが行われ、尾張東部圏域の日常生活自立支援事業担当者や生活困窮者自立支援事業担当者、行政職員、そしてあすライツ職員が参加しました。

 第1部の講演では、愛知県社会福祉協議会地域福祉部主任専門員の横山明泰氏から『日常生活自立支援事業の動向と現時点での「新たな事業」について』と題したご講演をいただきました。横山氏からは厚生労働省社会保障審議会福祉部会で示された「新たな事業」の骨格案をめぐり、関係機関から要望書が提出されるなど、現在もまだ論議中であることが報告されました。なお、「新たな事業」とは第二種社会福祉事業の「福祉サービス利用援助事業」の内容を見直し、身寄りのない高齢者等や判断能力が不十分な人を対象とした「日常生活支援」、「入所・入院等の手続き支援」、「死後事務の支援」を主な内容とするものです。来年の通常国会で社会福祉法の改正が実現すれば、早ければ令和10年には施行されるとのことです。成年後見制度の見直しも行われていることから、今後益々地域連携ネットワークの重要性が増していくものと思われました。

 続いて第2部のグループワークでは、「そろそろシート」を用いた事例検討を行いました。「そろそろシート」とは、成年後見制度へのスムーズな移行を目的とした、あすライツと他機関との連携ツールです。今回初めてそろそろシートを扱った参加者の方には少し戸惑いも見られましたが、今後も引き続きこの「そろそろシート」を地域連携ネットワークの一つのツールとして活用し、更に気軽に使用できるものにしていきたいと考えています。

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