【終了】令和4年度第2回専門職のための権利擁護研修会 在宅での看取りを支えるネットワーク 開催のご案内
医療同意~法律と医療の現場から
~医療行為の同意は、本人のみが行うことができる一身専属権です。このたびの研修会では、本人の終末期医療等における医療同意について、法律と医療のそれぞれの専門職からご講演いただき、本人の意思決定支援を行う学びの機会とします。~
開催日時・会場
- 日時:令和4年11月29日(火)13:30~15:30(13:00~受付開始)
- 場所:瀬戸旭医師会館 1階ホール (瀬戸市西長根町10番地)
対象
- 法律職・医療職・福祉関係者・尾張東部圏域の行政職員・市民後見人バンク登録者
来場定員・参加費用
- 40名(要予約・先着順)
※感染対策を万全に行います。 - オンライン定員: 100名(要予約・先着順)
※講演のみ配信します。
- 参加費:無料
スケジュール
- 内容
【事例報告とグループワーク】 13:30~15:20
※途中休憩あり務 - 講師
熊田 均 氏(熊田法律事務所 弁護士)
野田 正治 氏(野田内科小児科医院院長 医師) - 【質疑応答 15:20~15:30 】
その他
【共催】
瀬戸旭在宅医療介護連携推進協議会
特定非営利活動法人尾張東部権利擁護支援センター あすライツ
【研修会の趣旨】
法律職と医療・介護・福祉職及び行政職員等を対象にした研修会で、権利擁護に関するテーマや医療・福祉制度等について学び、情報の共有、専門知識の習得、地域における顔の見える関係づくりと連携の強化を図ります。
【本研修会の目的】
①研修会参加者が今後医療同意の場面に遭遇した際、同じ課題に向きあう支援者として協働できるような共通認識を持ち、取り組むことができるようにします。
②医療同意に関する権限がないのは医療者、福祉関係者、後見人等も同じです。どのような形ならば本人の医療に関する意思決定に関わることができるのか、ポジティブに協議できるようにします。
③他分野で活動する法律職と医療・介護・福祉職及び行政職員との顔の見える関係を構築します。
④権利擁護についての知識と情報の共有を図ることにより、専門職のスキルアップとネットワークづくりを行います。
お申し込み・お問い合わせ先
申し込みは、締め切りました。
《新型コロナウイルス感染症対策のためのお願い》
・事前に各自で検温をしてください。
・当日はマスクを着用してください。
・体調が優れない場合は参加をご遠慮ください。